情シス部門のアウトソーシング先
探しに困っている担当者必見!
煩雑な情シス(情報システム部門)の業務を改善するためには、アウトソーシング会社への相談が必須。
自社の課題を解決に導くアウトソーシング会社を見つけ、情シス部門の負担軽減と会社の成長に寄与できる組織への変遷を叶えましょう。
煩雑な情シス(情報システム部門)の業務を改善するためには、アウトソーシング会社への相談が必須。
自社の課題を解決に導くアウトソーシング会社を見つけ、情シス部門の負担軽減と会社の成長に寄与できる組織への変遷を叶えましょう。
当然のことながら、アウトソーシング会社を選ぶ際は情報セキュリティ管理の点で信頼できる会社に頼みたいものです。
特に、プライバシーマークやISO27001のいずれかを取得している企業であれば、情報の扱いに関する基本方針がしっかりとしているので、安心して業務を委託できます。
この記事では、情報セキュリティに関する第三者認定を取得している点に注目し、その上で他にも特徴的なサービスを提供しているアウトソーシング会社を比較して選定し、おすすめしています。自社のニーズに合った会社を見つけるためにも、ぜひ確認してみてください。
※「情シスアウトソーシング」とGoogle検索し、ヒットした上位50ページのサイトのうち、公式サイトが表示された会社28社を調査。そこから、オンサイト対応している、公式サイトに事例を掲載している、プライバシーマークもしくはISO27001を取得している会社からそれぞれ選定して紹介。(2024年4月15日調査時点)
情シスのプロを最短2週間でスピード調整
クロス・ヘッドでは情シスの業務改善やIT資産・機器管理だけでなく、ツールを用いたコミュニケーション改善やメール誤送信の対策、通信・ネットワークやサーバー、運用管理に関する研修サービスも提供しています。
急にIT人材が必要になった場合でも、最短2週間という短い期間でスピード調整が可能です。
また、企業が掲げるDX推進の目標を共有し、企業の事業競争力を強化するための支援も可能。情シス業務の課題解決をサポートし、情シス担当者が本来担うべきコア業務に専念できる状態へ導いてくれます。
二人三脚での課題改善を提案
日々の業務の中で課題を感じているのは、間違いなく現場の担当者です。ただ、その課題の解決法までイメージできていても、実行が難しいケースや、解決法が分からないケースは多いことでしょう。
そうした課題解決のサポートを得意とするクロス・ヘッドでは、サービス導入前のヒアリングで解決すべき問題はどんなことなのかを、独自のアセスメント(評価)ツールを用いて、視覚的に説明してくれます。
また、課題改善の方法に関しても、すべてをクロス・ヘッドが主導するのではなく、自社でできる部分は自社で対応し、クロス・ヘッドが代行した方が良い業務を抜き出して対応してくれます。
丸投げするのではなく、「一緒に問題を解決」してくれるアウトソーシング会社です。
横浜市のランドマーク、赤レンガ倉庫を商業施設として運営する株式会社横浜赤レンガ。
ITの専門担当者はおらず、施設設備の管理担当が1人でITも担っており、業務の肥大化や担当者不在時のトラブル対応が出来ない事が課題でした。
そこで、クロス・ヘッドの「情シスSAMURAI」を活用することで、IT課題の発掘から改善相談に至るまで、チーム体制での素早いITサポートを受けることが可能に。さらには、社内規定に沿ったIT運用と日々の業務改善、社内のIT促進・DX推進についても検討できるようになりました。
所在地 | 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス24F |
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対応エリア | 日本全国 |
3週間で導入可能
情シスの業務の中でも負担が大きいとされているヘルプデスク業務。ネットがつながらない、ファイルが開けない、サービスにログインできないなど、次々発生する社内での問合せにお手上げという担当者も少なくありません。
そのような悩みに寄り添うサービスがTotal IT Helperのオンラインヘルプデスクです。導入までの期間は問い合わせから3週間程度なので、できるだけ早く運用したいという企業の要望にも対応できます。
迅速な問題解決力が大きな強み
リップルは、創業以来、各企業の情シス担当者が本業に集中する環境を作るためのサービス提供にこだわっています。そんな同社の強みは、技術力と問題解決力。
専門的なトレーニングを受けたスタッフが随時待機し、電話やリモート、デスクトップ対応で平均30分以内の解決を心掛けています。
100万件以上(2024年4月時点 公式サイト)の対応で培ったノウハウを存分に活かし、迅速かつ正確に、ITの困りごとを解決に導きます。
ある不動産会社には専門のヘルプデスクがなかったため、2014年からTotal IT Helperのオンラインヘルプデスクの利用を開始しました。
ITに詳しいスタッフがいないため、オンラインのヘルプデスクに若干の不安を感じていたようです。しかし、実際に導入してみると、オペレータースタッフの丁寧かつ迅速な対応に感動し、不安がすべて払拭できたとか。
インターネットがつながらない、PC操作がわからないといった些細なトラブルの問い合わせも、リモートで画面を共有しながらわかりやすく説明され、スムーズに業務を進められています。
所在地 | 熊本県熊本市中央区辛島町3-20 NBF熊本ビル3階 |
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対応エリア | 日本各地の支店やグループ企業との連携がとれるため、もしもの時の訪問対応は地方都市でも可能 |
IT資産全般のサポート
DRSでは、IT機器の調達から資産管理、セキュリティ対策まで、企業のIT運用に関する広範なサービスを提供しています。あれもこれもワンストップでお願いしたいという場合は特に心強いサポーターとなります。もちろん、必要な部分のみのアウトソーシングも可能です。
PCの一斉入れ替えにも対応
PCの返却やデータ消去や処分、新たなPCのレンタルや調達など入れ替えにも対応している。
PCの細かいセッティングも台数が多くなればなるほど時間がかかるものですが、あらかじめ設定がされている状態で提供することで現場の作業がスムーズに行うことができ数千台規模の依頼にも対応可能です。
数十社から構成されるグループ会社の情報システム部門を担当する会社の事例を紹介します。
こちらの会社のPCサポート部門は人手不足により、グループ内で使用している数千台のPCを更新することが困難な状況でした。
そこで、DRS社にPCの調達から導入までの業務をアウトソーシングしたことで、少人数でも大規模なPCの入れ替えをすることができました。また、IT資産管理も整備したことで、PC使用者の情報管理が改善され、運用の負担も大きく軽減されました。
所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19F |
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対応エリア | 記載がありませんでした |
ここまで紹介してきた「おすすめの情シス部門のアウトソーシング会社3選」を改めて概要を比較できるように並べました。さらに詳しく知りたい場合には公式サイトにてご確認ください。
所在地 | 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス24F |
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対応 エリア |
日本全国 |
所在地 | 熊本県熊本市中央区辛島町3-20 NBF熊本ビル3階 |
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対応 エリア |
応相談 |
所在地 | 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19F |
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対応 エリア |
記載がありませんでした |
企業のDX化推進の目標を共有し、本来担うべき情シス業務の内製化を全面的にバックアップしてくれます。
株式会社Gizumo(ギズモ)が提供するサブスク型のアウトソーシングサービス。情シス担当者の退職でIT業務に手が回っていない、急なキッティング作業に追われているといった企業を協力にサポートします。
専門エンジニアのタイムシェアリングにより、低コストで業務効率化を実現。1人情シスや兼任情シスの問題を解決します。
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情シス業務は多岐にわたるため、困りごとも企業によって様々。アウトソーシング導入の前に、どのような業務を依頼できるのか確認しておきましょう。代表的な業務を9つピックアップしました。
ヘルプデスクやプログラム監視といった運用や、プログラムの変更・強化といった保守まで、アプリケーションに関する情シスの業務もアウトソース可能です。
コンサルティングは、IT戦略に限らず事業全体・会社全体の経営を見据えてIT全般の戦略を練ります。現場の声だけでは実現が難しい、全体最適を図ることが可能です。
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進もアウトソース出来ます。リモートワークの拡大や情報リソースの適正化など、様々な面で生産性向上が期待できるDXは、今や日本企業が直面する大きな課題の一つです。
情シスにおけるインシデントとは「調査が必要な、予期しない事象」と定義されます。不測の事態に備えたり、被害を最小限に抑制する動きが求められるインシデント管理も、アウトソース可能の業務の一つです。
滞りなく事業を継続するうえでITが正常に作動していることは前提条件です。そのためにはサーバーやネットワークリソース・生死監視など、さまざまな業務が発生します。これらをアウトソースすることで、コアな業務により集中できるようになります。
「社内サーバーになかなかつながらない」「回線が混み合ってツールが立ち上がらない」など、ネット環境は事業の生産性に直結します。ネット環境の構築・改善も、その道のプロに診てもらうことで全体最適が可能となります。
既存のシステム運用形態をさらに改善するためのアウトソースも可能です。例えば日々後回しにしがちなドキュメントの洗い出しや作成など、様々な改善が求められます。こうしたものをアウトソース出来れば、社内SEの効率を落とさずに効率化が可能です。
今後のシステム化計画やメンテナンス・ヘルプデスクの設計など、ITプロセスの大部分はアウトソース可能です。ノウハウがたまらないといったデメリットの半面、社員の成長速度向上やコスト削減といった大きなメリットも見込めます。
問題管理とはインシデント発生後の対応フローのことです。予測不能なインシデントの再発防止策を作るには高度な専門知識が求められます。ユーザーの信頼性を高める重要なプロセスですので、専門性の高い業者にアウトソースしましょう。
メールサーバーなど用途に合わせてサーバを構築・運用します。さまざまな技術に詳しい専門家に任せられるため、アップデートや保守作業などで時間がとられることもなくなりますし、業務の透明性が保てるメリットもあります。
業務の運用設計、基盤の運用設計、運用管理の設計という3種類の業務内容があります。システムの安定稼働や障害など不足の事態への対応を行うためにも、システムのルールやプロセス、体制を定義する運用設計が大切です。
システム保守はバグ・トラブルへの対応やハードウェアのリプレース、システム改修、基幹システム調整など多岐にわたります。これらの業務を委託することにより、社内のリソース不足を補いつつ高い品質の作業や対応が期待できます。
情報システムに関連する仕組みが健全に機能しているか・運用されているかを確認するIT統制。外部委託を行う場合には、自社のノウハウ消失などのリスクを回避するためにも委託先に任せっきりにしないことが重要です。
社内からのさまざまな問合せへの対応を委託することもできます。このことにより、情シス部員がコア業務に集中できる、問合せに対するスピードが早くなる、問合せ要員を自社雇用するよりもコストを抑えられるなどのメリットが期待できます。
社内で使用しているIT機器の管理を行います。スマートフォンやPC、タブレットなどを正しく管理することにより、自社の機密漏洩などのリスクを抑えられるとともに、業務効率・生産性向上につながる可能性があります。
リモートワークの推進や企業内のITシステムの複雑化により、セキュリティ対策の重要性が増しています。セキュリティ改善業務を委託することで、第三者による脆弱性診断を受けられ、どこに問題があるかを把握することができます。
企業のDX化にもつながるクラウド化支援もアウトソースできます。さまざまなサービスの中から自社に合ったサービスを選択し、導入することにより社員が場所を問わずに働ける、運用・管理の負担が軽くなるなどのメリットが得られます。
正確な作業が求められるPC設定やセッティングのアウトソーシングにより、IT機器に精通したプロが迅速・正確な作業を行います。デバイスの入れ替え時などに発生する大量台数のキッティング作業を依頼することもできます。
経験・ノウハウが豊富なプロにシステムの企画・設計・開発をアウトソースすることもできます。小規模なシステム開発や単発のシステム開発を行う場合には、アウトソーシングの利用を選択した方がコストを抑えられることもあります。
テレワークの導入にあたり情シス部門が対応しきれない場合は、アウトソースを依頼するという選択肢があります。また、テレワーク促進のための補助金や助成金が使用できるケースもあるため確認しておくことがおすすめです。
DX促進には仮想化技術が欠かせません。仮想化によりコスト削減につながる、運用効率化できるなどのメリットがあります。ただし、処理能力の低下などの可能性も考えられることから、サーバーなどの処理能力を見極めることも大切です。
人事異動の時期にヘルプデスクへの問合せが急増し、システム開発が行えない状況になったためヘルプデスク業務を外注。開発業務に人員を割けるようになったこと、社内ノウハウの蓄積にもつながったなどの効果が得られました。
社内問合せ対応の業務負担を軽減するためにチャットボットを導入。問合せ自動化により、電話などによる問い合わせを大幅に減らすことができ、本来の業務に集中できる・回答スピードの上昇などの効果が得られています。
自社システムを利用し販売・購買・工数の管理を行っていたものの、手作業で行っていたことから手間・時間がかかっていた事例。導入により、受注から納品まで一気貫通での処理を行うことができ、工数の大幅削減につながっています。
これまで使用していた勤怠管理システムは、エクセルも併用する必要があり手間がかかっていた企業でSaaSを導入。導入後は、リアルタイムで就業時間が確認できるようになったことに加えて、経費精算のミスも大幅に減少しました。
営業情報をバラバラで管理しており、進捗状況を探すのに時間を要していたため、SFAツールを導入。顧客訪問前の作業時間が大幅に減少。さらに営業マネージャーなどから、より良いタイミングでの指示出しも可能になりました。
社内でサイバーセキュリティ体制の構築が難しく、外注を決定。導入後はセキュリティ対策の技術的な相談が可能に。また、トラブル発生時には専門知識を持つスタッフが速やかに対応するため、本来の業務に注力できるようになりました。
店舗・本社間で情報のやり取りに手間がかかっていたことから、GoogleのサービスをパッケージングしたグループウェアであるGoogle WorkSpaseを導入。売上集計データなどを容易に管理できるなどのメリットが得られています。
膨大な書類を処理する必要があった企業にて、手書き書類をデジタルデータ化できるDX Suiteを導入。この導入によって業務にかかる時間を大幅に削減することができ、人員を別業務に割り振ることができるようになっています。
アカウント管理業務が負担だったこと、情シス担当者のITやセキュリティに不安があったことから、BPOを活用。アカウント管理業務代行とITテクニカルサポートを依頼することにより、担当者がコア業務に集中できるようになりました。
メールを連絡ツールとして使用していたものの、誤送信のリスクやスパムメール、ウイルスメールなどセキュリティ面でのリスクが高かったことからSlackを導入。このことにより、組織横断的なコミュニケーションが活性化しています。
サイボウズ株式会社が提供するグループウェアです。とあるサロンにて事業規模に伴い部門間のやりとりをメールで行っていることに不安を感じGaroonを導入。業務の進捗確認や情報共有がしやすくなり、業務の円滑な進行につながりました。
さまざまな情報管理をExcelで行っていた企業にて、顧客情報や案件管理などを一元管理するためにkintoneを導入しています。導入後は、可視化ができ営業機会をとらえられるようになるなど、業務改善効果が見られています。
オンプレミスで運用していた基幹システムで起こる可能性があるトラブルや、機器入れ替えで考えられるリスクを回避するためAWSを導入しグループウェアとWebのデータベースを移行。管理運用における負荷を軽減しています。
BPOセンターを持っている会社の選び方とは?
昨今は、一部の業務ではなく業務プロセスそのものをアウトソーシングするBPO導入を進める企業が増えています。ここではBPOの概要やメリット、どんな会社に依頼すべきか説明します。