Google ToDo リスト

Google ToDo リストはパソコンやスマホでタスクを管理できるツールであり、利用しているすべてのデバイスと同期し、どこにいてもタスクの管理や編集ができます。

期限とメモを書き込むシンプルなものとなっており、簡単な操作でタスクを分類して案件ごとに管理しやすいという特徴があります。繰り返しタスクの設定も簡単であり、Googleカレンダーと連携できるのも魅力です。

Google ToDo リストは便利な一方で、トラブルが生じるとタスクが見られなくなる、何をすべきか分からなくなってしまうなどの問題が起こります。ここでは、Google ToDo リストで起こり得るトラブルとその解決方法を紹介します。

トラブルの生じにくいGoogle ToDoリストだからこそ、トラブルへの迅速・的確に対処できる人は多くありません。多忙な情シスにとって、ToDoリストのトラブルの原因を特定して対処することは、意外に煩わしいのではないでしょうか。PCに関連する各種トラブルは情シスアウトソーシングに丸投げしてしまいましょう。

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Google ToDo リストのトラブルシューティング

Googleカレンダーと連携したい

Googleカレンダーと連携する方法は、Googleカレンダーの左サイドバーにあるマイカレンダーからToDoリストをクリックするだけです。

カレンダー右上にあるToDoリストアイコンをクリックするとタスクの期限にリマインダーを設定することもできます。

GoogleカレンダーにToDoリストが表示されない

GoogleカレンダーにToDoリストが表示されない場合は、リストが非表示設定となっている可能性があります。

マイカレンダーのToDoリストにチェックを入れることで表示されるようになるので確認してみましょう。

スマホのGoogleカレンダーにToDoリストが表示されない

アプリ版のGoogleカレンダーは、Android、iPhoneともにToDoリストを表示される機能が装備されていません。

GoogleカレンダーからToDoリストが消えてしまった

作成したToDoリストは、完了したタスクにチェックすると一覧から削除されるため見ることができません。ToDoリストの「完了済み」に入っていないか確認してください。

操作が出来なくなった

「破損したデータが含まれています。リストの一部が見つからない可能性があります」といったエラーメッセージが表示された場合、操作が一切できなくなっているかもしれません。

この場合は、設定のトラブルシューティングからページを次のバージョンで復旧するを選択、エラーの生じていない時間帯のバックアップデータを選択することで普及できる場合があります。

リストを並び替えたい

Googleカレンダーを開いてToDoリストアイコンをクリックし、上部にある下矢印をクリック・ドラッグするとリストの並び替えができます。

移動するリストを矢印キーを使用してAlt+↑、Alt+↓でも移動可能です。

メールをタスクに追加したい

Google ToDoリストでは、Gmailからメールのドラッグ＆ドロップによりメールそのものをタスクに追加することが出来ます。

他のユーザーとタスクを共有できない

Google ToDoリストには他のユーザーとの共有機能がないため、タスクを共有できなかったとしてもトラブルではありません。そのため、チームでタスクを共有したい場合には、Google ToDリストとは異なるツールを使用する必要があります。 なお、Googleカレンダーには共有機能があるものの、カレンダーを共有してもToDoリストのタスクは共有されません。

スマホのホーム画面にウィジェットを作成したい

スマホやタブレットにはウィジェット機能がありますが、Google ToDoリストもホーム画面上に表示することが出来ます。

• Androidの場合
  ホーム画面に戻り何もないところを長押し。ウィジェットを貼りつけをタップしToDoリストを探してタップ
• iPhoneの場合
  任意のアプリを長押しして画面を編集。左上の+ボタンからウィジェットを探してホーム画面に組み込む

タスクを一覧表示したい

Google ToDoリストにはリスト機能があり、タスクを分類することができます。しかし、このタスクを一覧で表示することは仕様としてできないため、リストを切り替えなければいけません。

便利なツールでも分からないことが多くなると
対応に時間がかかる

Google ToDoリストはタスク管理をする上で便利なツールですが、分からないことやトラブルが起こるとそのたびに対応する手間がかかります。1つ1つは小さな対応でも時間を取られることでコア業務に支障をきたせばせっかくの便利なツールも意味がありません。しかし、アウトソーシングにすればそれらの問題は一気に解決することができます。情シス部門の負担を減らすための手段として、アウトソーシングも検討してみましょう。