貴社のニーズに合った情シス部門のアウトソーシングガイド » 社内トラブル解決集(アプリケーション編) » LINE for Business

LINE for Business

LINE for Businessとは

日本ではスマホを持つ多くの人が利用しているLINE。そのLINEをビジネスに利用できるサービスがLINE for Businessです。

主な機能としては以下のようなものが存在し、企業・店舗と顧客の結びつきを強めるだけでなく、ビジネスの手間やコストの削減につなげられるでしょう。

顧客と企業・店舗とのコミュニケーション

LINE for BusinessはLINEアプリ上で動作するサービスです。顧客が使い慣れたアプリ上に新製品やキャンペーンなどの情報を出せるため、企業や店舗をより身近な存在にできるかもしれません。

単に通知を出すだけでなく予約や注文受け付け、デジタル会員証などの機能もありますので、顧客にとっても起業・店舗にとっても利用するメリットがあるといえます。

LINEに広告を配信

LINE for Businessにはユーザーが利用しているLINEアプリ上に広告を出す機能があります。数多くのユーザーが毎日利用するLINEアプリだけに大きな宣伝効果が見込めるかもしれません。

販促ツールとして利用

LINE for Businessは販促ツールとしても利用できます。たとえばアンケートに答えるとキャンペーンに応募できるようにしたり、お店やネットでの買い物に対してLINEポイントを還元したりできるほか、「LINEチラシ」と呼ばれるデジタルチラシサービスの利用も可能です。

LINE for Businessのトラブルシューティング

LINE公式アカウントのパスワードを忘れてしまった

パスワードを忘れてログインできない場合、以下の手順でパスワードを再設定できます

  1. WEB版管理画面にアクセス
  2. 「ビジネスアカウントでログイン」→「パスワードをリセット」を選択
  3. パスワードリセットのための情報を送信するメールアドレスを入力して「送信」を選択
  4. 受信されたメールの内容に従って操作

本人確認認証の番号の入力場所がない

本人確認認証のための番号は、Webアプリ上ではなく、ログインの際に入力したメールアドレスとパスワードが登録されているLINEアプリ上に表示されます。LINEアプリに入力画面が表示されていることを確認し、4桁の認証番号を入力してください。

管理者の追加方法や変更方法がわからない

管理者の追加や変更は、管理者権限を持つアカウントでログインした管理画面からおこなえます。

管理者の追加

  1. 管理者として追加するアカウントをアカウントリストから選択
  2. 「設定」→「権限管理」→「メンバーを追加」を選択
  3. 権限の種類で「管理者」を選択肢、「URLを発行」を選択
  4. 発行した認証用URLを管理者として追加したいメンバーに伝える
  5. URLをブラウザに入力してもらい、そのメンバーのアカウントでログイン
  6. 権限管理画面上で、そのメンバーの名前の右に「管理者」と表示されていれば完了

権限の変更

  1. アカウントリストで設定するアカウント名を選択
  2. 「設定」→「権限管理」を選択
  3. 変更したいメンバーの「変更」を選択
  4. 「権限の種類」で新しい権限を選択し「保存」を選択

LINE VOOMの投稿を削除したい

自分の投稿は以下の手順で削除できます。

管理アプリからの削除

  1. LINE VOOMアイコンをタップ
  2. 「LINE VOOM」から削除したい投稿の右上にある3点リーダーをタップ
  3. 「削除」をタップ

LINE Official Account Managerでの削除手順

  1. 「ホーム」→「LINE VOOM」を選択
  2. 削除したい投稿を選択
  3. 投稿詳細画面で「削除」を選択

LINEビジネスマネージャーとLINE広告が接続できない

LINEビジネスマネージャーとLINE広告が接続できない場合、まず、接続リクエスト用URLの有効期限(生成から72時間)を過ぎていないか確認してください。

また、広告アカウントが承認前でも接続の操作が可能なのですが、接続の認証審査が始まるのは広告アカウントの承認後となっています。接続の認証審査が終わっているか確認してください。

ユーザーの招待URLが無効になる

ユーザーの招待URLにアクセスしても無効と表示される場合、2つの可能性が考えられます。1つ目は招待URLの有効期限(生成から72時間)を過ぎてからアクセスしている場合です。

また、その招待URL上ですでに承認か拒否をおこなっている場合、招待URLは無効となります。

LINE広告のカスタムコンバージョンが「利用可能」にならない

LINE広告のカスタムコンバージョンが「利用可能」にならない理由は3つ考えられます。1つ目はLINE Tagの設置は完了しているものの、LINE広告経由のコンバージョンが発生していない場合です。

2つ目はURL指定の場合、URL指定しているページにベースカードが正しく設定されていないか、「トラッキング(LINE Tag)」で「ファーストパーティーCookie・ローカルストレージを利用」をオンにしており、かつカスタムコンバージョンのURL条件を「等しい」にしている可能性が考えられます。

3つ目はイベント指定の場合、カスタムイベントコードが正しく設置されていない場合です。

これらに該当していないか確認しましょう。

エラー「あなたが管理するLINE公式アカウントで、LINE広告の広告アカウントと接続済みか承認待ちのアカウントはありません。」が出る

「あなたが管理するLINE公式アカウントで、LINE広告の広告アカウントと接続済みか承認待ちのアカウントはありません。」というエラーが出る場合、2つの可能性が考えられます。

1つ目は、広告アカウントの作成あるいは保存前に承認画面にアクセスしている可能性です。また、承認画面へのログインに利用したLINE Business IDに誤りがある可能性もあります。

これらを確認して再度おこなってみてください。

   

おすすめのアウトソーシング会社3選

情報セキュリティに関する第三者認定を取得している点に注目し、その上で他にも特徴的なサービスを提供しているアウトソーシング会社を選定し、おすすめしています。

「情シスアウトソーシング」とGoogle検索し、ヒットした上位50ページのサイトのうち、公式サイトが表示された会社28社を調査。そこから、オンサイト対応している、公式サイトに事例を掲載している、プライバシーマークもしくはISO27001を取得している会社からそれぞれ選定して紹介しています。(2024年4月15日調査時点)

最短2週間で
情シス業務を引き継げる
クロス・ヘッド
クロス・ヘッド株式会社
引用元:クロス・ヘッド株式会社公式サイト
https://www.crosshead.co.jp/service/onsite/plus_staff/
依頼できる主な業務
改善支援
アカウント管理
キッティング
ヘルプデスク
IT企画
システム運用
クロス・ヘッド株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス24F
対応
エリア
日本全国

クロス・ヘッドの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(03-4405-7902)

選定条件:プライバシーマークとISO27001を取得し、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、サービス導入までの最短期間を明記
最短3週間でヘルプデ
スク
を立ち上げられる
Total IT Helper
Total IT Helper
引用元:RIPPLE CORPORATE SITE
https://ithelper.ripple-call.co.jp/online
依頼できる主な業務
ヘルプデスク
IT活用アドバイス
キッティング
PC設定
IT資産管理
システム保守
リップル株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 熊本県熊本市中央区辛島町3-20 NBF熊本ビル3階
対応
エリア
応相談

Total IT Helperの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(0120-890-880)

選定条件:ISO27001を取得し、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、ヘルプデスクプランがある
調達からキッティング
資産管理まで依頼できる
DRS
DRS
引用元:DRS公式サイト
https://www.drs.co.jp/
依頼できる主な業務
PC調達・処分
キッティング
IT資産管理
運用支援
レンタル・リース契約
ヘルプデスク
ディーアールエス株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19F
対応
エリア
記載がありませんでした

DRSの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(03-6860-1200)

選定条件:プライバシーマークを取得して、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、PC調達~キッティングまで対応している

【PR】BPOセンターを持つ会社に
アウトソーシングするメリット