PCの電源が入らない
朝、PCの電源を押しても電源が入らないと焦ってしまうのではないでしょうか。焦って対処しようとすると余計なトラブルを招きかねません。落ち着いて、確認すべきポイントをチェックしましょう。ここでは、電源が入らないときのチェックポイントを紹介します。
PCの電源がつかない!チェックポイントを解説
電源ケーブルが刺さっているか確認
PCの電源が入らないときは、まず電源ケーブルが刺さっているかを確認してください。PC本体の差込口、コンセント部、ACアダプタの差込部分のどこかがしっかりと刺さっていないことは、意外とよくあります。ノートパソコンの場合は、充電が切れてしまっている可能性もあるので、電源を接続してみましょう。 また、延長コードを使っている場合、延長コードの節電用スイッチがOFFになっていないか確認してください。OFFになっていれば、電源が刺さっていないのと同じです。
モニタの電源が入っているか確認
次に電源ボタンを確認します。ボタンが押した手応えがないなど、ボタンに問題がある場合は修理が必要です。電源ボタンが正常に押せる場合は、起動音がするかチェックしましょう。起動している気配があるのに画面がつかないなら、モニタの電源がオフになっている可能性があります。モニタの電源もケーブルも問題がないのに画面が映らないのであれば、モニタが故障している可能性が高いです。もし起動音がしないのであれば、パソコン本体に原因があると考えられるでしょう。
バッテリーの故障ではないか
パソコンのバッテリーは、500~2000回の充電が寿命です。バッテリーの寿命は個体差もありますが、パソコンを購入してから約2~3年で劣化すると言われています。バッテリーの寿命の場合は、専門業者やメーカーでバッテリー交換をしてもらいましょう。
ホコリが溜まっていないか
パソコンは精密機器なので、ホコリが溜まると電源がつかなくなります。エアダスターでホコリを飛ばして、ブラシで残ったホコリを取り除きましょう。本格的なクリーニングは解体が必要です。自分では難しいので、解体までするような内部のクリーニングは修理に出すといいでしょう。ホコリの他に、不要な電気が内部に溜まっているときも電源がつかないことがあります。パソコンを長時間使用するのはもちろん、電源の刺しっぱなしも電気が溜まる原因になるので、注意してください。
マザーボードの故障ではないか
パソコン内部の基盤であるマザーボードが故障した場合も電源が入りません。マザーボードが故障する原因は、小さなショートを起こしたケースや回路が故障したケースなど様々です。原因によって、回路の修理で直る場合とマザーボードを交換しなければいけない場合があります。どちらが必要かの切り分けは難しいので、メーカーや修理業者に相談してください。
原因が分からないときは業者に相談しよう
PCの電源が入らないトラブルは、電源コンセントが入っていないことがほとんどです。まずは落ち着いて、PCとモニタの接続状況を確認しましょう。ケーブルの接続以外の原因の場合は見分けがつきません。メーカーや専門業者に相談すると解決が早いです。
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