Dropbox
DropboxはアメリカのDropbox,Inc.が提供するオンラインストレージサービスであり、コンピュータ間でのデータ共有や同期などを行うことができるツールです。取引先とのやりとりなどビジネス場面においてよく使われているツールですが、便利だからこそトラブル発生時には作業・やり取りが滞ってしまい、業務に支障が出てしまうでしょう。
Dropboxのトラブルシューティング
同期ができなくなった
Dropboxはオンラインストレージとローカルコンピュータを同期することでファイルのアップロードなどを行います。同期ができなくなるとどういった事象が起こるかというと、別のコンピュータからアップロードされたファイルが見られない・自分のコンピュータからアップロードされたファイルを相手が見れないなど、必要なファイル共有機能がまったく使えない状態となってしまいます。こういった場合には同期を一時停止して復帰させたりアプリを再起動させたり、Windows本体を再起動するなどしてみましょう。それでも直らない場合、アプリのアップデートや再インストールを試してみるのもよいでしょう。これらでも直らない場合は、インターネット接続の確認やセキュリティ対策ソフトの設定変更などが必要な場合があります。
予期せず終了してしまう
Dropboxを利用していると、デスクトップアプリが予期せず終了してしまったり何度もクラッシュしてしまうという事例も確認されているようです。こういった場合にはまずすべてのアプリケーションをすべて終了し、パソコンの再起動を行ってみましょう。一部のアプリケーションが干渉しているせいで予期せず終了してしまうことがあるようで、その原因を特定できれば該当アプリのアップデートや再インストールなどを試してみるとよいようです。他のアプリケーションによる干渉が確認できないにも関わらずそういった事象が発生する場合には、サポートまで問い合わせてみてください。
iOSアプリがクラッシュする
Dropboxはモバイルアプリでも使用が可能ですが、何らかの理由で一時的な停止やクラッシュが発生することが確認されています。iOSアプリで発生した場合には一旦アプリを強制終了し再起動を行いましょう。また、再起動しても症状が改善されない場合はアプリのアンインストールを行い、再インストールをしてみて下さい。これらを行っても症状の改善が見られない場合には、サポートまで連絡して対応を確認しましょう。
Androidアプリの修復
AndroidでもDropboxは利用することができますが、ファイルが開かないといったトラブルが報告されています。もしアプリに保存しているファイルが開けないといった場合、ファイル自体が破損している可能性があり、サードパーティ製のアプリでファイルを開いてみることでファイルの破損状況を確認してみましょう。もし他のアプリでもファイルが開けない場合は、Dropbox側ではなくファイルに問題がある状態です。また、アプリを利用するためにはインターネット接続が必要です。ファイルを開いたりプレビュー・アップロード・ダウンロードができない場合にはインターネット接続がされているかを確認するようにしましょう。
「開く」ボタンが表示されない
Dropboxでファイルを表示したい際、「開く」ボタンが表示されないというトラブルも確認されています。この「開く」ボタンですが、システム要件を満たしている環境で使用した時に表示されるようになっています。使用しているパソコンのOSやブラウザが要件を満たしているかを確認するようにしましょう。また、Dropboxのデスクトップアプリが起動していない状態では「開く」ボタンを表示することはできません。利用しているパソコンにてデスクトップアプリが起動しているかどうかも確認してみましょう。
Familyプランのトラブル
DropboxにはFamilyプランがあり、ファミリーメンバーと共有することができます。このプランの招待を受け取ったにも関わらず、招待を承諾できないというトラブルが確認されています。こういった場合にはまずご自身のプラン状況を確認しましょう。Dropbox.comにログインをし、設定からプランの確認を行います。Dropboxでは複数のFamilyプランには参加ができないため、1つのメールアドレスで複数のFamilyプランからの招待を承諾することができません。別のFamilyプランに参加するためには別のメールアドレスとDropboxアカウントが必要です。また、そもそも招待メールが届かないというような事例も確認されています。そういった場合には受信者のメールアドレスを再確認するとともに、受信設定などで迷惑メールやゴミ箱フォルダに誤って振り分けられていないかを確認して下さい。
トラブルは外部に丸投げ
普段当たり前に使っているアプリやツールが突然使えなくなると、業務に大きな支障をきたしてしまうでしょう。トラブル発生時には必ず何らかの原因がありますが、システムに詳しくない場合はその原因究明に多くの時間を取られてしまいます。そのためこういったシステム運用・保守・トラブル対応についてはアウトソーシングを活用する企業が多くなっています。
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