貴社のニーズに合った情シス部門のアウトソーシングガイド » 社内トラブル解決集(アプリケーション編) » Google Keep

Google Keep

Googleが提供するメモサービス「Google Keep」。シンプルで使いやすくなっており、メモだけでなくリスト型メモやボイスメモ、手書き機能といった機能も充実しています。

同じGoogleアカウントでログインすることによりスマホ・タブレットやPCなどから同じメモを管理できるメリットがありますが、メモが表示されない、アプリが開けないなどのトラブルが生じてしまうことも。

ここでは、Google Keepで起こるトラブルとその解決法について紹介します。

シンプルで使い勝手の良いGoogle Keepはビジネスでも大活躍ですが、トラブルが発生したときの対処法に詳しいスタッフは意外に少ないものです。対処には手間も時間もかかる一方、いずれも小さなトラブルですので、多忙な情シス部門が逐一対応するべきトラブルではありません。細かいトラブルは情シスアウトソーシングに丸投げし、情シス部門はより大事な業務に専念しましょう。

情シスアウトソーシング会社
おすすめ3選を見る

Google Keepのトラブルシューティング

メモや画像が表示されない

メモが表示されない原因として、オフラインになっているもしくは通信速度が遅いなどが挙げられます。ページの再読み込みや通信速度の改善を行ってみましょう。また、他にファイルのダウンロードや動画視聴など通信速度に影響する行為を行っている場合は、一度中断しましょう。

また、画像はファイルサイズが大きすぎることで表示できないことがあります。画像のサイズを変更することも有効です。

共有されたメモが見つからない

共有メモが表示できなかったり、共有相手に表示されなかったりするトラブルが起きた場合は、端末がインターネットに接続されているかどうかを確認しましょう。

その上で、メモが共有されているアカウントにログインしていない場合見られないため、ログイン状況を確認してください。どちらを確認してもメモが表示されなければ、オーナーがメモの共有を停止している可能性もあるので確認しましょう。

Google KeepがChrome OSで開かない

Google Keep Chrome アプリにログインできない、開かないときは、まずGooglechromeとGoogle Keepの仕様アカウントが同じであること、Googlechromeにログインしていることを確認してください。その後、Google Keep chromeアプリを一度閉じて開きなおすと問題が解決する可能性があります。

スマホ版アプリがすぐに落ちてしまう

大量の文字数の切り貼りやメモに添付されている画像ファイルが大きすぎるとアプリが落ちる要因となります。また、起動後に行う操作やメモの読み込み数が多いこともアプリ落ちの原因となるため、読み込みが終わるまで待つ、操作回数を少なくする、といったことを心がけましょう。

メモの文字数が多いとエラーが出る

Google Keepでは1つの文字数上限が10,000字となっています。文字数上限に達すると文字数が多すぎるとエラーが表示されるため、添削して文字数を減らす、新しいメモに貼り付けるなどの対策を行いましょう。Googleドキュメントにコピーしても良いでしょう。

ファイルがアップロードできません

Google Keepでファイルがアップロードできないというエラーが表示されたときは、サイズもしくはフォーマットに問題があることが考えられます。

Google Keepで対応しているフォーマットは、10MB未満で25メガピクセルを超えないものであること、そしてファイル形式が以下のものです。

対応していない画像フォーマットと動画フォーマットも確認しておきましょう。

アップロードに失敗する

画像アップロード中にファイルを移動したり削除したりすると、アップロードに失敗することがあります。また、画像が壊れている、フォーマットを変更した場合もエラーが出る要因となります。

ファイル名やファイル形式を確認し、修正しましょう。

「一致しない編集内容が見つかりました」

異なる端末で同じ編集をしていた際にどちらかの端末がオフラインだと通知されるメッセージです。また、使っている端末が低帯域幅のWi-Fiに接続されている場合も通知される場合があります。

通知をタップすると異なるバージョンのメモが表示されるので、保存するメモを選択して「選択したメモを保存」しましょう。このとき保存できるメモは一方または両方選択可能です。

トラブルに一つ一つ対応するのは大変!

Google Keepは便利なツールですが、トラブルが起こった時の対応は面倒なのも事実です。業務効率化のためのツールで逆に手間をかけてしまえば本末転倒です。導入から運用までアウトソーシングすることで、情シス部門の手間を大きく削減できます。情シス部門の負担が大きくなるようであれば、アウトソーシングの利用についても検討してみると良いでしょう。

   

おすすめのアウトソーシング会社3選

情報セキュリティに関する第三者認定を取得している点に注目し、その上で他にも特徴的なサービスを提供しているアウトソーシング会社を選定し、おすすめしています。

「情シスアウトソーシング」とGoogle検索し、ヒットした上位50ページのサイトのうち、公式サイトが表示された会社28社を調査。そこから、オンサイト対応している、公式サイトに事例を掲載している、プライバシーマークもしくはISO27001を取得している会社からそれぞれ選定して紹介しています。(2024年4月15日調査時点)

最短2週間で
情シス業務を引き継げる
クロス・ヘッド
クロス・ヘッド株式会社
引用元:クロス・ヘッド株式会社公式サイト
https://www.crosshead.co.jp/service/onsite/plus_staff/
依頼できる主な業務
改善支援
アカウント管理
キッティング
ヘルプデスク
IT企画
システム運用
クロス・ヘッド株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 東京都港区港南1丁目2番70号 品川シーズンテラス24F
対応
エリア
日本全国

クロス・ヘッドの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(03-4405-7902)

選定条件:プライバシーマークとISO27001を取得し、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、サービス導入までの最短期間を明記
最短3週間でヘルプデ
スク
を立ち上げられる
Total IT Helper
Total IT Helper
引用元:RIPPLE CORPORATE SITE
https://ithelper.ripple-call.co.jp/online
依頼できる主な業務
ヘルプデスク
IT活用アドバイス
キッティング
PC設定
IT資産管理
システム保守
リップル株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 熊本県熊本市中央区辛島町3-20 NBF熊本ビル3階
対応
エリア
応相談

Total IT Helperの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(0120-890-880)

選定条件:ISO27001を取得し、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、ヘルプデスクプランがある
調達からキッティング
資産管理まで依頼できる
DRS
DRS
引用元:DRS公式サイト
https://www.drs.co.jp/
依頼できる主な業務
PC調達・処分
キッティング
IT資産管理
運用支援
レンタル・リース契約
ヘルプデスク
ディーアールエス株式会社の
本社所在地・対応範囲
所在地 東京都千代田区大手町一丁目9番2号 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ19F
対応
エリア
記載がありませんでした

DRSの
公式サイトへ

電話でお問い合わせ
(03-6860-1200)

選定条件:プライバシーマークを取得して、オンサイト対応、公式サイトで事例掲載をしていて、PC調達~キッティングまで対応している

【PR】BPOセンターを持つ会社に
アウトソーシングするメリット